森の樹から家の木へ
セーフティボードができるまでの製造過程をご覧ください。

山で50〜80年育った杉の木を伐採します。

原木の丸太を市場で買い付け、専用
トラックで中千木材まで運んで来ます。
最近は山床から直接会社の土場まで
運ぶ事が多くなりました。

検寸のあと、ここで製材されるのを
待ちます。

ここから製材が始まります。
まず杉の皮を剥いていきます。

茶色の皮がきれいに剥けました。

直径1mの丸ノコで木の端を切り落とし、
長さを4mに揃えます。

いよいよ杉の板材・角材へと挽かれていきます。
まず丸太の余分な部分3辺を切り落とします。

ここで使われる刃物の写真です。
帯ノコといわれるベルト状のもので、全体の
長さは7.5mもあり、これが高速回転する事で
太い丸太もスパッと縦に切ることができます。
切れ味が命なので、1日数回、専門の研ぎ師
によって研磨された帯ノコと交換します。

さらにオートテーブルという帯ノコを使って、
商品サイズに合わせて正確に挽いていきます。

ここでセーフティボードの原板ができました。
自然乾燥させるため一段ごとに桟を入れて
積み上げていきます。

トラックで乾燥場まで運び、6〜12ヶ月自然乾燥
させます。ここで含水率が15〜20%位になります。

自然乾燥のあとは、仕上げに人工乾燥(低温)を養生を
含めて4日行います。この時点で含水率はいったん10%
まで下がります。

ここからセーフティボードの加工が始まります。
原板を機械に通して、セーフティボードの本ざね
(板のサイドの凹凸部分)を加工すると同時に、
ざらついた木肌の表面をなめらかに整えます。
*この加工を「モルダー加工」といいます

次に節を補修します。特殊なパテを使う事で、小さな穴や
隙間もきれいに補修できます。手間と時間はかかります
が、すべての節を一つ一つ手作業で補修していきます。

最後のサンダー加工仕上げです。0.1ミリ単位の設定が
可能な最新の木材専用研磨機です。この作業を追加す
る事で、余分なパテがきれいに削り取られ、なおかつ木
肌の表面が一段となめらかに美しくなりセーフティボード
が完成します。

完成の次は選別です。人の目で色・節の状態・反り・
割れを厳しくチェックし、A材・B材・C材・規格外に分け
て保管されます。その後、注文に応じて出荷します。
