セーフティボード

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セーフティボードとは

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セーフティボードセーフティボード(SB)とは、
寸法規格135(巾)×30(厚)×4,000(長)を基本として展開する杉の無垢板です。
「板倉の家」を構成する建材でもあり、工夫次第で、床、壁、下地用など様々な使い方が可能です。

今、世界的にプラスチックやベニヤなどを大量に使用してきた生活への反省から、身近な住環境の質が問い直されようとしています。その点で、自然の木をそのまま使った住まいは有機物質をほとんど出さないため、シックハウス症候群などの心配もなく、安全な生活環境が実現できます。
なかでも杉は、豊富・安価・軽い・強い・多孔質など多くの利点を持ち人工林で計画的に産出されるため、安定した品質で材料供給されています。この様に、杉はまさに住まいづくりにうってつけの素材と言えます。
セーフティボードはその杉から生まれた人と自然にやさしい建材なのです。
天然素材の良さを見直すことで、人にやさしく自然にやさしい住宅づくりを考えてみませんか。

仕様・特徴

A材

A材
[床、内壁などに適しています]
木表が赤味がちで色が美しく、節など見えがかり状態の良い板を選別したものです。
※節補修あり・サンダー加工仕上げ

B材

B材
[内壁、現し部分の屋根野地、外周部壁などに適しています
片面の見えがかり状態の良い板を選別したものです。
※節補修あり・サンダー加工仕上げ

C材

C材
[隠れる部分の壁、屋根野地に適しています]
強度など物理的な性能はA、B材と全く変わりません。

 

●寸法規格

働き巾   厚さ   長さ
180mm × 40mm × 4,000mm
180mm × 30mm × 4,000mm
135mm × 30mm × 4,000mm
145mm × 15mm × 4,000mm
145mm × 12mm × 4,000mm

※すべて本実加工済み。
※巾、厚さについては特注にも応じます。

●無垢の厚板

すぎの足場板の生産技術を用い、厚さ40mmまでの品揃えを実現しました。高い強度と耐震性を持つ中径木の中目材を使用しています。

●断熱性と調湿性

多孔質であるため、優れた断熱効果と部屋の湿気を調整する調湿作用を持っています。そのため冬は暖かく、夏はカラッとしています。

●安全な天然材料

天然素材なのでホルムアルデヒドやトルエンなどの有害物質を出さない、人にやさしい素材です。また杉そのものにダニやシロアリを防ぐ高い防虫効果があることが実証されています。

●目に見えない杉の力

他にも防臭・防カビ・抗菌作用があり、杉の香りはストレスを癒し、眠りを促進することが徳島大学の研究で証明されています。

●地球にやさしい自然素材

廃材処理などによる有害物質も出にくく、リサイクルにも適した自然環境にやさしい建材です。

●サンダー加工を標準装備

オプションだったサンダー加工を、すべてのセーフティボードに施しました。その結果、木肌の手触りがさらになめらかに、美しくなりました。
※C材を除く

オプション

セーフティボードのオプション加工

 

熱圧仕上げ熱圧仕上げ

表面部を熱圧ローラー処理をしたもので、組織を破壊することなく米ぬか拭き仕上げ状態を表現しています。
熱圧処理によって、表面が高密度になり、樹脂分が均一に分散、美しい光沢が出て色調が深まります。

浮造り仕上げ浮造り仕上げ

表面の木目を浮き立たせる(早材部と晩材部の凸凹)ことにより、表面が硬くなり、傷がつきにくい特徴があります。
浮造り独特の味わい深い仕上がりと手触りが楽しめます。

セーフティボードの出来るまで

安定した品質は厳選された素材(50〜60年物の杉の中径木)をもとに近代的な設備から生み出されます。

セーフティボードの出来るまで

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